重さの種類

栄養成分のデータは基本的に調理後の重さに対しての成分値を示しています。
しかし、日常で調理する際は調理後に重さを測る事はありません。

また、本データは調理すると栄養成分が増えるような見え方がします。
例えば、調理前に100gだったものが調理後に水分が蒸発して50gになったにも関わらず、調理後の重さで100gの栄養成分が示されています。

このため、調理食材の成分値は現実的には意味のない値になっています。

本サイトでは調理前重量を選択すると、調理前重量が100gだったものが調理して50gになったら、調理後重量が50gの値を表示します。
調理後重量を選択すると、調理後の重量が100gだった元々の値を表示します。

この計算には重量変化率を使用しています。
重量変化率が定義されていない場合は調理前重量は選択できません。
また、重量変化率を使用する事から調理前重量での成分値が生(未調理)の成分値と異なる場合があります。