タモギタケ たもぎたけ 楡木茸

タモギタケの概要

名前 タモギタケ
漢字 楡木茸
別名(例) 楡茸(ニレタケ・タモキノコ)

タモギタケはヒラタケの仲間で傘が黄色い綺麗なキノコです。

日本では主に北海道に自生しており、北海道ではよく知られているキノコです。
最近は栽培されたものが流通するようになってきています。
出汁(だし)が良く出るキノコとして売られていることが多いでしょうか。

傘が脆いため大概は傘が壊れた状態で売られていますが、その印象とは裏腹に歯ごたえが良く、アミノ酸が多いので旨みが強く味がしっかりしています。

キノコは寄生する樹木から名付けられていることが多いのですが、タモギタケは少し変わっていて「楡(にれ)」の木等に寄生するキノコと書いて「楡木茸(たもぎたけ)」と読みます。
ただ、「楡茸(にれたけ)」とも呼ばれています。

選び方のポイント

タモギタケは傘が壊れやすく綺麗な状態で売られていることは基本的にないため、形の良し悪しは気にする必要はありません。
ただ、袋に水滴が付いているものは保存期間が短くなるので避けましょう。

食べ方・調理のポイント

キノコを洗うと風味が落ち、菌床栽培のキノコは洗う必要がないと言われています。
しかし、稀にゴミ等が付着しているので濡れ布巾で表面を拭くか、サッと洗うに留めます。
洗う場合は3~4%の塩水を使うと水分が含まれるのを防止する効果があります。

キノコは生では食べられないので必ず加熱します。
タモギタケは煮る(ゆでる)とダシが良くでますが、色が落ちやすくあまり残りません。
炒めたり軽く揚げるに留めると黄色を残すことができます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫、又は冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 5日程度

パックのまま冷蔵庫、又は野菜室に保存します。
パックを開けてしまった場合や水滴が付いている場合は、水滴を拭いてからポリ袋等に入れて保存します。

タモギタケの旬

タモギタケは北海道等の寒い地域でのみ自生することから地域差はほとんどなく5月~8月が旬となります。
菌床栽培されたものは通年で流通しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
タモギタケ/天然・原木栽培
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タモギタケ/菌床栽培
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

タモギタケの栄養

タモギタケはビタミンB2、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン、銅を多く含んでいます。
特にナイアシンはキノコの中で最も多く含んでおり、ビタミンB2、パントテン酸、ビオチンも上位に入ります。
また、キノコの中でアミノ酸の含有量が上位に入る旨みの強いキノコです。

表示条件

食材名

タモギタケ/生

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

タモギタケの産地

タモギタケは寒い地域のキノコであるため北海道で多く栽培されています。

食材名

タモギタケ
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 出典で「…」「×」「不明」「nc」「-」「---」等とされているものは0(ゼロ)と表示しています

農薬・窒素成分の影響

農薬影響 無し
窒素影響 無し
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
不要

キノコには農薬や窒素残留の心配はありません。