ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトの概要

ブロッコリースプラウトは発芽したばかりのブロッコリーの新芽を食べる野菜です。
発芽したばかりの新芽のことをスプラウトと呼びますが、スプラウト人気の火付け役になったとされている野菜です。

ブロッコリースプラウトはカイワレダイコンに比べて辛みが少なく、シャキシャキとした食感があります。

スプラウトは畑等で育てるわけではなく、工場で水耕栽培されています。
そのため、農薬を使用しておらず安全な野菜でもあります。

最近の研究で抗酸化作用やがん予防等に効果があると言われています。

選び方のポイント

ブロッコリースプラウトは水耕栽培されており、根の生えたスポンジごと売られています、
時間が経過するとスポンジが乾燥してくるので、スポンジが乾燥していないものを選びます。

食べ方・調理のポイント

洗う際はボール等に水を張り、スポンジを持って逆さにして水中で数回降り洗いします。
洗った際に浮いてきた種は取り除きます。

ブロッコリースプラウトの有効成分は加熱に弱いため、できれば生で食べると良いでしょう。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫、又は冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

購入した容器のまま冷蔵庫、又は野菜室に立てて保存します。
スポンジが乾燥している場合は少し水を足して乾燥しないようにします。

ブロッコリースプラウトの旬

ブロッコリースプラウトは工場で生産されるため旬の時期はなく、通年で流通しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ブロッコリースプラウト
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ブロッコリースプラウトの栄養

ブロッコリースプラウトははビタミンE、ビタミンK、葉酸、ビタミンCを多く含んでいます。
ただ、1パックあたりに食べられる量が15g程度と少ないので、実質的にはビタミンKとビタミンCを少し摂取できる程度と考えた方が良いでしょう。

一般的にスプラウトは成長した野菜にはない栄養が含まれているため注目されています。
ただ、全体的な栄養は成長したブロッコリーの方が多含んでいます。

ただ、ブロッコリースプラウトにはブロッコリーに比べてスルフォラファンと呼ばれる健康に良いとされる成分を7~20倍程度多く含み、抗酸化作用、がん予防、花粉症の抑制等に効果があると言われています。
スルフォラファンを効果的に摂取するには3日に1度の頻度でブロッコリースプラウトを食べることが推奨されます。

表示条件

食材名

ブロッコリースプラウト/生

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
不要

ブロッコリースプラウトは水耕栽培で数日で収穫するため農薬は使いませんが、栽培時に水だけでなく液肥を使用する場合があり、溶液中の窒素を使いきれないようで窒素残留は多くなっています。
しかし、摂取量が少ない野菜なので窒素影響は「中」とし、有機栽培(オーガニック)も不要としました。

なお、2016年からスプラウトも有機JASの基準が策定され、ブロッコリースプラウトも有機栽培(オーガニック)のものが少しずつ出てくると思われます。

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
ブロッコリースプラウト/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年100
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています