茎ブロッコリー

茎ブロッコリーの概要

名前 茎ブロッコリー
別名(例) スティックセニョール
スティックブロッコリー

茎ブロッコリーはブロッコリーと中国野菜である芥藍(かいらん)を掛け合わせて作られた野菜です。
葉の付け根から出てくる側花蕾(そくからい)と呼ばれる蕾(つぼみ)と茎を食べます。

実は、ブロッコリーも頂花蕾(ちょうからい)を収穫した後に、葉の付け根から順次伸びる側花蕾を収穫することができます。
この側花蕾に特化した野菜が茎ブロッコリー、又は商品名でスティックセニョールと呼ばれています。
側花蕾は頂花蕾とは違って2~3か月間にわたり順次収穫することができます。

茎ブロッコリーは蕾はブロッコリーと同じように食べられ、茎はコリコリしていて甘みがあります。
また、ブロッコリーと違って小房に分ける手間がなく調理しやすい野菜です。

選び方のポイント

茎ブロッコリーは花蕾が固く締まっているものを選びます。
また、茎の食感も大切であるため太さが2cm程度のものを選ぶと良いでしょう。

食べ方・調理のポイント

茎ブロッコリーは蕾と茎を食べますが、加熱が必要な時間が異なるので蕾と茎は切り分けて使用します。

蕾はボウルに貯めた水に入れ洗います。
水に20分程度つけておくと潜んでいる虫が出てくることがあります。

茹でる場合は1~2%程度の塩を入れると緑色が綺麗に出ますが、入れなくても問題はありません。
火が通りやすいので蕾の加熱時間は1~2分程度、茎は3~4分程度に留め、水で冷やすと水っぽくなるため常温で冷まします。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)、又は冷蔵庫
保存日数(目安) 2~3日程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)、又は冷蔵庫に茎を下にして立てて保存します。
茎ブロッコリーは野菜室では成長して黄色くなってしまうので、冷蔵庫の方が保存には向いています。

なお、成長して黄色くなったり花が咲いても美味しくはありませんが食べることはできます。

茎ブロッコリーの旬

茎ブロッコリーの旬はブロッコリーと同様に冬です。
ただ、暑さに強い中国野菜である芥藍(かいらん)と交配させたことでブロッコリーよりも暑さに強く、春や寒冷地では夏~秋にかけて収穫することができます。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
茎ブロッコリー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

茎ブロッコリーは一見すると農薬の使用が少し多めで、窒素肥料の使用が多いように見えます。
ただ、農薬の使用はブロッコリーと同等か少し減らしていることが多いようで、収穫期間も長いことを考えれば農薬の影響は少ないと考えられます。
また、ブロッコリーは花蕾への窒素残留が少く、茎ブロッコリーも同様に窒素残留は少ないと考えられます。

このことから有機栽培(オーガニック)に拘る必要はないでしょう。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
茎ブロッコリー10.229.47都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)