チンゲンサイ 青梗菜

チンゲンサイの概要

名前 チンゲンサイ
漢字 青梗菜

チンゲンサイは日本で最も普及している中国の野菜ではないでしょうか。
タイサイの仲間で、緑色が濃いものをチンゲンサイ、色が薄く白っぽいものをパクチョイと呼んでいます。

太くて柔らかい茎が特徴で、シャキシャキしていますが表面がツルリとしているので味付けに少し工夫が必要ですが、軽く炒めるだけで美味しく食べられます。
暑さにも寒さにも強いため日本全国で栽培されています。

選び方のポイント

大きく成長した茎の長いものもありますが、茎が短くて太いものの方が甘みがあって柔らかく食べやすいようです。

食べ方・調理のポイント

チンゲンサイの特徴は大きく膨らんだ柔らかい茎にありますが、表面がツルリとして味が乗りにくい問題もあります。
そのため、炒め物にする場合は味を少し強めにつけるか、とろみをつけると良いでしょう。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 3日程度

水を含ませたポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に立てて保存します。

チンゲンサイの旬

チンゲンサイはハウス栽培等を含めて通年で安定して栽培されているため、いつを旬と呼ぶべきか難しい野菜です。
露地栽培では3~5月と10~11月に流通が増えるため、この時期を特に推奨するとします。
また、露地栽培の終わりの11月頃は寒で甘みが増します。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
チンゲンサイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

チンゲンサイの栄養

チンゲンサイは茎の比率が多いためか葉物の中では栄養価はそれ程高くはありません。
ビタミンK、葉酸、ビタミンC、モリブデンが多めですが、特に多いという程でもないようです。
また、不溶性の食物繊維が少ないことから葉や茎が柔らかいことが見て取れます。

調理法で見ると茹でるよりは炒めた方が多くの栄養を摂取できます。

表示条件

食材を選択

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

チンゲンサイの産地

チンゲンサイは茨城県や静岡県での栽培が多いですが、暑さにも寒さにも強いため日本全国で栽培されています。

食材名

チンゲンサイ
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 出典で「…」「×」「不明」「nc」「-」「---」等とされているものは0(ゼロ)と表示しています

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響 特大
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

チンゲンサイは農薬の使用が多めで、特に窒素残留は食べるのが怖いくらいです。
残念ながら、確実に有機栽培(オーガニック)等を選びたい野菜です。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
チンゲンサイ8.11441都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
チンゲンサイ/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年500
チンゲンサイ/ゆで日本食品標準成分表(七訂) 2015年500
チンゲンサイ/油炒め日本食品標準成分表(七訂) 2015年500
チンゲンサイ東京都健康安全研究センター 2007年400
チンゲンサイ国立医薬品食品衛生研究所 1989年315
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています