エンダイブ

エンダイブの概要

名前 エンダイブ
別名(例) 菊萵苣(キクチシャ)
苦萵苣(ニガチシャ)
シコレ

エンダイブはリーフレタスに似た形をしていますが、地中海沿岸が原産でチコリーに近い野菜です。

葉が縮れている宿葉種とちぢれていない広葉種があり、日本では宿葉種が栽培されています。
リーフレタスよりも苦みがあり、シャキシャキとしっかりした歯ごたえがあります。
苦みがある味から「苦萵苣(にがちしゃ)」とも呼ばれます。萵苣(ちしゃ)はレタスのことです。

エンダイブは苦みが強くなりすぎないように外葉等で中心部を覆って軟白栽培しています。
軟白栽培したエンダイブは軟白栽培していないものと区別するためにホワイトエンダイブの名前で売っていることがあります。
また、軟白したことを強調するためか、葉を外側に折り込み内側の軟白部分が見えるように包装されていることがあります。

選び方のポイント

エンダイブは軟白化した内側の白い部分(黄緑色の部分)が苦みが少ないため、内側の白い部分が多いものを選びます。
逆に、エンダイブの苦みを好む場合は白い部分が少ないものを選びます。

食べ方・調理のポイント

生で食べる場合は中心部の色が白い(黄緑色)の葉を食べます。
ただ、軟白化して苦みが少ないとはいえ、それでも苦みが強めなので切ってから3時間ほど水につけると苦みが抜けシャキっとします。
包丁で切ったり、手でちぎっても空気中に長時間置いておくと断面が変色するので早めに食べるようにします。

外側の緑色が濃い部分は硬くて苦みが強いので、茹でたり油で炒める等で加熱すると柔らかくなり苦みが抜けます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。

エンダイブの旬

エンダイブは涼しい気候を好むため主に4~6月、10~12月が旬となります。
ただ、長野県では高地の涼しさを活かして7~9月に多くを栽培しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
エンダイブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

エンダイブの栄養

エンダイブはビタミンKと葉酸を多く含んでいます。
また、それ程多くはありませんが水溶性と不溶性の食物繊維をバランス良く含んでいます。

表示条件

食材名

エンダイブ/生

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響 特大
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

エンダイブは農薬の使用は少ない方ですが、窒素残留が非常に多く100gも食べると許容量を超えてしまいます。
そのため、有機栽培(オーガニック)等でない限り大量には食べない方が良いでしょう。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
エンダイブ10251都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
エンダイブ/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年200
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています