コールラビ

コールラビの概要

名前 コールラビ
別名(例) 蕪甘藍(カブカンラン)
球茎甘藍(キュウケイカンラン)

コールラビはキャベツに近い野菜で、根元の球状に肥大化した茎を食べます。
ドイツ語でキャベツを意味するkohlと、カブを意味するrabiを合わせてコールラビと呼ばれています。

少し硬いですがキャベツの芯を少し甘くしたような味で、青臭さが少ないので食べやすい野菜です。

選び方のポイント

直径が5~10cm程度のものを選びます。
大きすぎると硬くなって食べにくくなります。

古くなると葉がしおれてくるので、葉が付いているものの方が鮮度が良いと考えられます。

食べ方・調理のポイント

皮は硬いので厚めにむきます。

果肉の部分もかなり硬めなので、生や炒め物で食べる場合は薄切りや細切りにした方が食べやすいでしょう。
茹でる場合は大きめに切ります。

保存のポイント

保存場所 通常:冷蔵庫(野菜室)
冬:常温(冷暗所)
保存日数(目安) 3日程度

葉つきの場合は葉から水分が奪われるので球形の茎の部分と葉を切り離し、ポリ袋等に入れて冷蔵庫(野菜室)に保存します。
冬の寒い時期であれば常温(冷暗所)でも保存できます。