コシアブラ こしあぶら 漉油

コシアブラの概要

名前 コシアブラ
漢字 漉油

コシアブラは沖縄を除く日本全国に自生する10~20mにもなる樹木で、春先に伸びる独特の香りのある新芽を山菜として食べます。
標高が500m以上の高地に自生することが多く、他の山菜よりも少し時期が遅くなる傾向があります。

少し苦みが強いですが、香りの良さから「山菜の女王」と呼ばれています。
ただ、木登りが必要で採取が大変なこともあり流通量が非常に少ない山菜です。

選び方のポイント

目安としては10cm程度のものを選びます。

コシアブラ(新芽)は最初はまっすぐ同じ方向に柄が伸び、成長が進むと葉が広がり柄も横に広がってきます。
横に広がるほど成長すると食用に適さなくなるため柄がまっすぐなものを選びます。
5cm程度の小さいものが売られていることがありますが、成長したものの方が食べごたえがあって美味しいと思います。

食べ方・調理のポイント

元部分にあるハカマを切って取り除いてから洗います。

コシアブラにはアクがあるため天ぷらが一般的です。
天ぷらにすると(油で加熱すると)苦みが抑えられアク抜きも不要になります。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

穴の開いたポリ袋等に入れて冷蔵庫(野菜室)に保存します。

香りがとんでしまうので早めに食べるようにしましょう。

コシアブラの旬

コシアブラは春に芽吹く新芽の時期が旬となります。
南から北に向かって地域ごとの旬が移動するのに加え、標高の高低でも収穫時期が変わってきます。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
コシアブラ
 
 
 
 
 
 

コシアブラの産地

流通するコシアブラのほとんどが天然物で、わずかに人工栽培されています。
また、標高の高い地域(山間部)の生産量が多いことが見て取れます。

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