トウミョウ とうみょう 豆苗

トウミョウの概要

名前 トウミョウ
漢字 豆苗

ある程度成長したエンドウ豆の若い葉と茎を摘んだものを「豆苗(とうみょう)」と呼びます。
ただ、現在ではエンドウ豆のスプラウト(新芽)をトウミョウと呼ぶことが多くなっています。
エンドウ特有の香りとシャキシャキした歯ごたえが美味しい野菜です。

元々は中華料理で利用されていて、手間が多く収穫期間が限られることから高級食材とされていました。
今では水耕栽培されたスプラウト(新芽)が安価で通年で流通するようになっています。

エンドウは成長度合いによって色々な形態で食用に利用されます。
若取りしてサヤごと食べるものをサヤエンドウ、もう少し大きくなって実だけを食べるものは「実エンドウ」や「グリーンピース」と呼ばれます。

なお、「エンドウ豆」は厳密には正しい表記ではありません。
漢字にすると「豌豆豆」になってしまうため「エンドウ」が正しい表記となります。

選び方のポイント

トウミョウは日持ちがしないので根つきのものを選びます。
根切りのものを選ぶ場合はパックの中の隙間が大きく余裕のあるものを選びます。

食べ方・調理のポイント

根元をカットして軽く洗ってから使用します。
生でも食べられますが、食感が少し強く青臭さがあるので軽く茹でてから食べると良いでしょう。

保存のポイント

保存場所 根つき:冷蔵庫(野菜室)
根をカット:冷蔵庫
保存日数(目安) 1~2日程度

根つきの場合はパックのまま、又はポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、野菜室に立てて保存します。
根をカットした場合はポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫の冷気が直接当たらない場所に保存します。

トウミョウは日持ちがしないので早めに食べるようにしましょう。

トウミョウは2度食べられる?

トウミョウの根の近く(茎の下側の部分)を見てみると小さな芽が何個も出ています。
この芽(脇芽)を残して切ると残った芽が成長して1~2週間程度でもう一度生えてくるので2回食べることができます。
根(豆)の部分から2~3cm程度上を切るのがコツです。

日光にあてる方が成長が早いですが、硬くなるため屋内の明るい場所に置いておく方が良いでしょう。
暑い時期は涼しい場所に、寒い時期は暖かい場所に置きます。
少し面倒ですが水は毎日取り替えます。

条件が良ければ何度か収穫することができますが、腐ったりカビたりするので収穫は1回に留めるのが無難でしょう。

トウミョウの旬

トウミョウは水耕栽培されたものが通年で流通していますが、露地栽培も可能です。
露地栽培は春~初夏が旬となります。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
トウミョウ/露地栽培
 
 
 
 
 
 
 
 
 
トウミョウ/施設栽培
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

トウミョウの栄養

トウミョウは全体的にビタミンが多く、特にビタミンCとビタミンKが多く含まれています。
スプラウト(新芽)も十分に優れていますが、成長させた若い葉と茎は更に栄養価が高くなるようです。

ただ、茹でてしまうとビタミンCや葉酸の減少が他の食材に比べて大きく、生で食べるか、軽く茹でるに留めた方が良いでしょう。

表示条件

食材を選択

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響 無し
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
不要

スプラウト(新芽)のトウミョウは管理された工場で無農薬で水耕栽培されるため安全な野菜と言えます。

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
トウミョウ/茎葉/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年Tr
トウミョウ/芽ばえ/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年0
トウミョウ/芽ばえ/ゆで日本食品標準成分表(七訂) 2015年0
トウミョウ/芽ばえ/油炒め日本食品標準成分表(七訂) 2015年0
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています