オカヒジキ おかひじき 陸鹿尾菜

オカヒジキの概要

名前 オカヒジキ
漢字 陸鹿尾菜
岡鹿尾菜
陸羊栖菜
岡羊栖菜
別名(例) 水松菜(ミルナ)
ヒジキナ

オカヒジキは全国の海岸の砂地などに自生しており、多肉質の葉の柔らかい部分を食べます。
海藻のヒジキに似ていることから「陸鹿尾菜(おかひじき)」と名付けられたとされています。
他にも海藻のミルに似ていることから「水松菜(みるな)」とも呼ばれます。

硬そうな外見とは裏腹に柔らかく、味にクセのない美味しい野菜です。
天然物は絶滅が心配されるほど少なくなっており、栽培物が流通しています。

選び方のポイント

オカヒジキは柔らかさが大切なので、育ちすぎていない小さい(細い)ものを選びます。

食べ方・調理のポイント

オカヒジキは生でも食べられますが、少しアクがあるのでサラダやお浸し等にする場合は2%の塩を入れたお湯で20~30秒程度さっとゆがき、流水で冷ましてから使用すると良いでしょう。
炒め物等の場合は茹でずにそのまま使用します。

食感が美味しい野菜なので、加熱しすぎないようにします。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

パックのまま、又はポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、野菜室に保存します。

オカヒジキの旬

オカヒジキは暑さに強いため、春~夏にかけての暑い時期が旬となります。
ただ、夏になると花が咲いて硬くなってしまうため、夏に栽培されるものは時期をずらして新しく種をまいて栽培したものになります。
施設栽培されたものは通年で流通しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
オカヒジキ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

オカヒジキの栄養

オカヒジキはミネラルが豊富で、非常に多くのビタミンAやビタミンKを含んでいます。
また、わずかですが塩分を含んでいるのが面白いですね。

表示条件

食材を選択

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響 特大
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

オカヒジキには虫がつかないため農薬が少なくて済むようですが無農薬とまではいかないようです。

窒素肥料は使用が多く、窒素残留が生で食べるには怖いくらい多くなっています。
しかも、茹でても窒素残留は2割程度しか低減できないようです。

残念ながら、確実に有機栽培(オーガニック)等を選びたい野菜です。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
オカヒジキ5201都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
オカヒジキ/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年500
オカヒジキ/ゆで日本食品標準成分表(七訂) 2015年400
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています