シシトウ ししとう

シシトウの概要

名前 シシトウ
別名(例) 獅子唐辛子(シシトウガラシ)

シシトウは甘トウガラシの一種で、未成熟な実を食べます。
先端が獅子の頭に似ていることから「獅子唐辛子(ししとうがらし)」と呼ばれるようになったとか。
シシトウにはほのかな苦みと甘味があります。

なお、シシトウは30~50個に1個程度の割合で先祖返りした辛いものがあるとされています。
原因はハッキリしていませんが栽培時のストレスが原因とも言われ、野菜界のロシアンルーレットとも呼ばれます。
トウガラシの辛さは種や果肉ではなく、胎座(ヘタ側の種がついているワタのような部分)に辛みがあります。
しかし、シシトウの中には果肉も辛いものがあり、胎座を取ったからと安心できません。

選び方のポイント

シシトウは形がいびつだったり、小ぶりで種が少ないもの、夏の時期は辛い傾向があるようです。
ただ、スーパー等で購入する場合は目で見てわかるようなものは流通する前に除外されるため、購入時に見分けることは難しいでしょう。

家庭菜園等で自分で作ったものは辛い傾向があるようなので注意しましょう。

食べ方・調理のポイント

シシトウは基本的にヘタを含めて丸ごと食べられます。
また、辛みを押さえたい場合は胎座(ヘタ側の種がついているワタのような部分)を取るとある程度辛みを抑える効果があります。

揚げる場合は破裂する危険があるので必ず穴をあけます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 5日程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。

なお、冷蔵庫に入れると低温障害を起こします。

シシトウの旬

シシトウの旬は5~10月頃です。
ただ、夏の暑い時期は辛くなる傾向があるようなので避けた方が良いかもしれません。
施設栽培されたものは通年で流通しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
シシトウ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

シシトウの栄養

シシトウはビタミンK、ビタミンB6、ビタミンC、セレンを多く含んでいます。
特にビタミンB6とセレンは野菜の中で上位に入ります。

表示条件

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年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

シシトウの産地

シシトウは高知県の生産量が多いですが、暖かい時期は日本全国で、寒い時期は南側の暖かい地域で栽培する傾向があるようです。

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  • 出典で「…」「×」「不明」「nc」「-」「---」等とされているものは0(ゼロ)と表示しています

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

シシトウは農薬・窒素肥料の使用がとても多い野菜です。
古いデータですが、実野菜であるため窒素残留はほとんどなく気にする必要はありません。
しかし、農薬の使用がとにかく多いため、有機栽培(オーガニック)等でない限り大量には食べない方が良いでしょう。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
シシトウ23.243.221都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
シシトウガラシ国立医薬品食品衛生研究所 1989年10
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています