葉ワサビ 葉わさび

葉ワサビの概要

ワサビは根と葉を食べることができ、茎と葉の部分を「葉ワサビ」と呼んでいます。

葉ワサビを茹でる等して食べても辛くはないのですが、揉んだりして刺激を与えると根ワサビと同様に辛みが出ます。
そのため、葉ワサビは醤油漬け等にして売られていることが多いようです。

選び方のポイント

葉ワサビは根と葉が付いた状態で売られている場合と、葉のみ売られている場合があります。
ただ、根の旬の時期と葉の旬の時期は異なるため、葉のみを購入する方が良いでしょう。

食べ方・調理のポイント

葉ワサビはそのまま食べても辛くないため生で食べることができますが、葉がザラザラして舌に触るので細かく切って使用します。
お浸しや炒め物にも向きますが、茹でると苦みが出ます。

葉ワサビで辛みを出すためには漬物にする必要があります。
葉ワサビの3~5%程度の重さの塩でしっかり揉み込み、熱湯でサッと茹でます。
その後、醤油に浸ける等して味付けし、真空パックに入れて冷蔵庫で4時間程度寝かせます。
葉ワサビの辛み成分は根ワサビと同様に揮発性であるため、空気に触れないように漬け込む必要があります。
食べる際は空気に触れないように食べる分だけ真空パックから取り出します。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

水を含ませたポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。

葉ワサビの旬

葉の成長が進む3~5月頃が葉ワサビの旬です。
ただ、12月頃からハウス栽培されたものが流通します。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
葉ワサビ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

葉ワサビの産地

葉ワサビを見かける機会は少ないですが、重量では葉ワサビの方が根ワサビよりも多く栽培されています。
長野県や静岡県は根ワサビと葉ワサビの両方が多く栽培されていますが、岩手県では葉ワサビの方が生産量が多く、葉ワサビを目的として栽培することがあるようです。

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農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

葉ワサビとしての農薬や窒素肥料の使用データはありません。
ただ、ワサビのデータを見ると窒素肥料の使用が多く、窒素残留も多いようです。
根は摂取量が少ないので気にする必要はないのですが、葉は根よりも多く残留していると思われます。

有機栽培(オーガニック)等でない限り大量には食べない方が良いですが、有機栽培の葉ワサビはほとんど流通していないようです。
そのため、可能なら天然物の葉ワサビを選ぶようにしましょう。