トウガン とうがん 冬瓜

トウガンの概要

名前 トウガン
漢字 冬瓜
別名(例) 加茂瓜・鴨瓜(カモウリ)

トウガンは瓜(うり)の仲間で、小さいもので1.5kg程度、大きいものは10kg以上にもなる果実を食べます。

冬の瓜と書いて「トウガン」と読みますが、夏が旬の野菜です。
トウガンは貯蔵性が高く、夏に収穫したものが常温(冷暗所)で冬まで保存できることから「冬瓜(とうがん)」と呼ばれています。

トウガンは水分が多くサッパリして果肉が柔らかく食べやすいですが、味に特徴がなくしっかりとした味付けが必要です。

選び方のポイント

トウガンは表面にうぶ毛があり(触ると痛いです)、熟すに従って少なくなります。
また、完熟すると表面にブルームと呼ばれる乾燥等から身を守るための粉が付着するため、ブルームがあるものを選びます。
ただ、最近はキュウリのようにブルームができない品種が主流で、その場合は表面のうぶ毛が少ないものを選びます。

なお、トウガンは小さいものでも1.5kg程度もあるため、丸ごと購入しても一般家庭では使い切れないでしょう。
大概はカットされたものも売られており、トウガンは中心のワタから痛むので中心部が茶色く変色していないものを選びます。

食べ方・調理のポイント

トウガン(カモウリ)

トウガンは皮とワタを除いた実の部分を食べます。

トウガンを縦に切り、スプーン等で種とワタをしっかり取り除きます。
皮はとても硬く、包丁では剥きにくいのでピーラー等で剥きます。
実は煮崩れしやすいので3cm程度の大きめに切ります。

トウガンそのものに味はないのですが味がしみ込みやすいため、ダシを効かせてしっかり味付けします。
ただし、煮崩れしやすいので加熱時間は20分以内に留めます。

保存のポイント

保存場所 丸ごと:常温(冷暗所)
カット:冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 丸ごと:2~3か月程度
カット:2~3日程度

トウガンを丸ごと購入した場合は風通しの良い常温(冷暗所)に保存します。
カットされたものは冷蔵庫(野菜室)に保存します。また、ワタから痛むので取り除いた方が保ちが良くなります。

トウガンの旬

トウガンは夏が旬の野菜で7~9月の流通が多くなっています。
ただ、沖縄県産は冬~初夏が多く、トウガンそのものは通年で流通しています。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
トウガン
 
 
 
 
 
 
 
 
 

トウガンの栄養

トウガンはビタミンCが多いですが、水分が多いこともあり他の栄養価は低くなっています。
ただ、少ないながらもヨウ素は野菜の中では上位に入ります。

表示条件

食材を選択

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

トウガンの産地

トウガンは関東以南で栽培されていますが、温かい地域だから多いというわけでもないようです。
ただ、沖縄県は施設栽培も盛んで、冬~初夏にかけて暖かい気候を活かして栽培しています。
トウガンは貯蔵性が高いので、本土への船舶輸送に向いているのも理由の一つでしょう。

食材を選択

  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 出典で「…」「×」「不明」「nc」「-」「---」等とされているものは0(ゼロ)と表示しています

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響 不明
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

トウガンは農薬や窒素肥料の使用が多い野菜です。
窒素残留についてのデータがないため「不明」としましたが、実野菜であるため窒素残留は少ないと思われます。
そのため、農薬の影響が大きいとして有機栽培(オーガニック)を推奨するとしました。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
トウガン19.824.97都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)