ビタミンE(α-トコフェロール)
ビタミンE(α-トコフェロール)は脂溶性ビタミンの一種で、脂質の過酸化の阻止、細胞壁及び生体膜の機能維持等に関与しています。
抗酸化作用があるため、酸化防止剤として食品に添加される事が非常に多い栄養素です。
ビタミンEにはトコフェロール4種(α、β、γ、ε)とトコトリエノール4種があります。
しかし、血液及び組織中に存在するビタミンE同族体の大部分がα-トコフェロールである事から、α-トコフェロールのみ食事接種基準が定められています。
ビタミンEが不足すると神経機能の低下、筋無力症、不妊等のリスクが知られています。
ビタミンE(α-トコフェロール)を多く含む食材(キノコ)
ビタミンE(α-トコフェロール)を含む食材(キノコ)はありません。