ムラサキイモ むらさきいも 紫芋

ムラサキイモの概要

名前 ムラサキイモ
漢字 紫芋
別名(例) 紅芋(ベニイモ)
薩摩芋(サツマイモ)
甘藷(カンショ)
唐芋(カライモ)
琉球芋(リュウキュウイモ)

サツマイモの紫色品種を総称して「紫芋(むらさきいも)」と呼んでいます。

甘味があまりないため、生鮮食品としてよりも加工食品として利用することが多い食材です。
最近では、甘味が増した品種(パープルスイートロード)が出てきましたが、それでもやっぱり甘くありません。

紫色の主成分であるアントシアニンの影響で、赤ワインやブドウの皮のような独特のエグみがあります。

保存のポイント

保存場所 通常:常温(冷暗所)
夏:冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2週間~1ヶ月程度

空気穴を空けた紙袋等に入れて常温(冷暗所)に保存します。

適温は12~15℃であり、これを下回る場合や18℃以上ではキッチンペーパー等にくるんで保存します。
18℃以上では発芽して味が落ちてしまいます。
冷蔵庫に入れると低温障害を起こします。
また、ポリ袋に入れたままにしないようにします。

甘味が弱い場合や芋掘り後は2週間~1か月程度保存すると甘味が強くなります。

紅芋と紫芋

紫芋のサツマイモや紫色のダイジョを紫芋(むらさきいも)や紅芋(べにいも)と呼んで混同することがあります。
厳密には紫色のサツマイモが紫芋、紫色のダイジョが紅芋とされていますが、明確な定義はありません。

そのため、沖縄県を除く本土では紫色のサツマイモを紫芋と呼んでいます。
沖縄県では紫色のサツマイモを紅芋、ダイジョを紅山芋(べにやまいも)やウベと呼んでいます。
紫色のサツマイモの紅芋は沖縄県からは消毒しないと県外に持ち出せないので注意が必要です。

ムラサキイモの旬

サツマイモの収穫は夏から行われますが、半月~1ヶ月程度貯蔵してから出荷されます。
実際には11月~1月の流通が多いようです。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ムラサキイモ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ムラサキイモの栄養

主要な栄養素としては通常のサツマイモと大きな違いはありません。
ビタミンE、ビタミンE6、葉酸、ビタミンC、銅を多く含んでいます。
また、皮にも栄養があるので皮ごと食べると良いでしょう。

ただ、紫色の主成分であるアントシアニンは目の疲れに良いとされています。

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性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
不要

芋は地下で育つため農薬の心配は少ないです。
サツマイモは肥料もそれ程与えないため、窒素残留も心配する必要はありません。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
サツマイモ8.55.136都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)