ジュンサイ じゅんさい 蓴菜

ジュンサイの概要

名前 ジュンサイ
漢字 蓴菜

ジュンサイは澄んだ淡水の池沼に自生する水草で、若芽を食べます。
世界的には広く分布していますが、主に日本と中国で食用としています。

ジュンサイの若芽はゼリー状の透明な粘膜に覆われており、プリプリした食感と、ツルリとしたのどごしを楽しめます。
旬の時期には生のものが出回り、それ以外は水煮されたものが流通しますが味は生のものには遠く及びません。

天然物は乱開発や水質悪化により全国的に絶滅したり、絶滅危惧種に指定されています。

選び方のポイント

2.5cm以下のものがゼリー状のヌメリが多く、収穫しにくいので高級とされています。
食感を楽しみたい場合は4~6cmくらいを撰ぶと良いでしょう。

葉の色が濃かったり、赤茶色が混じっていることがありますが、品質には問題ないので気にする必要はありません。

食べ方・調理のポイント

ヌメリが落ちないようにボールで軽く水洗いし、ザルにあけて水気を切ります。
わさび醤油・酢の物・汁物等にする場合は、色が緑色に変わるまで下茹でし(30秒~1分程度)、冷水ですぐに冷やしてから使用します。
鮮度が良ければ生で食べることもできます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫
保存日数(目安) 3日程度

袋ごと冷蔵庫に保存します。

ジュンサイの旬

ジュンサイは3回に分けて収穫され、1番芽(5~6月)、2番芽(6~7月)、3番芽(8月以降)があり、9月頃まで収穫できます。
1番芽が最も良質とされ、10月以降は苦みが出ます。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ジュンサイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ジュンサイの産地

ジュンサイは東北地方を中心に涼しい地域で栽培されています。
水面に浮いた葉の隙間から一つ一つを手で摘み取る必要があり、収穫が大変で生産量も限られています。

食材名

ジュンサイ/露地栽培
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