サンチュ

サンチュの概要

名前 サンチュ
別名(例) チマサンチュ
掻き萵苣(カキチシャ)
茎苣(クキチシャ)
包菜(ツツミナ)

サンチュはリーフレタスの仲間で、葉が硬くリーフレタスと同様に苦みがあります。
焼き肉を包んで食べるイメージが強いですが普通のレタスとしても食べられます。
一般的には緑色のサンチュが流通していますが、サニーレタスのように赤色のサンチュもあります。

サンチュは韓国での呼び名で、日本語では「包菜(つつみな)」や、掻き取って収穫することから「掻き萵苣(かきちしゃ)」、又は茎も食べられることから「茎苣(くきちしゃ)」と呼びますがあまり使われていません。
リーフレタスのように全体で売られていることはあまりなく、一般的には掻き取った葉だけが売られています。
日本での歴史は意外と古く、奈良時代には日本に入ってきたようです。

選び方のポイント

一般的には施設栽培されたものが葉のみプラスチックのパックに入って売られており、あまり選ぶことができません。
このため葉が萎れていないものを選ぶようにします。

食べ方・調理のポイント

サンチュは焼き肉に巻いて食べるのが定番ですが、サラダ等でも食べられます。
葉が硬いことや加熱すると苦みが抑えられるため、お浸しや炒め物等にも向きます。

なお、売られていることはまずありませんが、茎も生のまま、又は加熱して食べることができます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 1週間程度

レタスは乾燥に弱いためポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。
水分を多く消費する芯をくり抜いて湿らせたキッチンペーパー等を詰めると保存期間が長くなります。
また、酸化すると断面が赤くなるため、ラップ等で空気を遮断すると赤くなりにくくなります。

サンチュの旬

サンチュは涼しい気候を好みますが、一般的に流通するサンチュは施設栽培が多いため実質的に旬のない野菜となっています。
そのため旬の時期はないとしつつも、本来は露地栽培で5~7月と10~11月頃に収穫するため、この時期を特に推奨するとします。
また、他のレタスと同様に夏の暑い時期は高地でも栽培できます。

食材1月 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
サンチュ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

サンチュの栄養

サンチュはレタスよりも栄養価が高く、ビタミンA、ビタミンK、葉酸を多く含んでいます。
また、不溶性の食物繊維が多いことからリーフレタスよりも硬いことが見て取れます。

表示条件

食材名

サンチュ/生

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響
窒素影響 特大
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
有機推奨

サンチュとして定義されている場合もありますが、多くは非結球レタスとして定義されているようです。
サンチュは施設栽培が多いことが原因と思われますが窒素残留が極めて多く、確実に有機栽培(オーガニック)等を選びたい野菜です。

農薬・窒素成分の使用量(慣行レベル)

食材化学合成農薬
平均成分回数
化学肥料
平均窒素成分
(kg/10a)
集計範囲
サンチュ10.417.86都道府県
非結球レタス12.621.321都道府県
  • 季節や作型等の値を平均しています
  • 食材名は出典から変更している場合があります
成分回数
化学合成農薬の成分毎の回数。(例:除草剤1種・殺虫剤2種を散布⇒成分回数3回)

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
サンチュ/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年400
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています