ノビル のびる 野蒜

ノビルの概要

名前 ノビル
漢字 野蒜
別名(例) ネビル
ノビロ

ノビルはネギやニンニクと同様に香りの強い野菜で、主に2cm程度に肥大化した根(鱗茎)と葉を食べます。
ネギやニンニク等の匂いの強い野菜を「蒜(ひる)」と呼び、野に育つ蒜であるため「野蒜(のびる)」と呼ばれるようになったとも言われています。
日本全国の野原や土手、田んぼのあぜ道等に自生しており、僅かに栽培されているようですが基本的に天然物が流通しています。

香りはニンニク程は強くありませんが、ネギを生で食べたような辛さと少しヌメリがあり、ラッキョウのような味がします。

選び方のポイント

ノビルは根(鱗茎)と葉を食べますが、根(鱗茎)が成長しすぎると葉が硬く食感が悪くなります。
そのため根(鱗茎)が大きすぎないもの選ぶと良いでしょう。

食べ方・調理のポイント

ノビルは酢味噌和えや漬物、天ぷら等で食べることが多いでしょうか。
生のまま食べると辛みが強く、加熱すると辛みが抜け甘みが出ます。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 3日程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。

ノビルの旬

早い地域では2月頃から収穫できますがノビルの旬は春で、根(鱗茎)と春に芽吹いた若葉を食べます。

食材1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ノビル
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ノビルの栄養

ノビルはビタミンK、葉酸、ビタミンC、鉄を多く含み、特に鉄は野菜の中で上位に入ります。
水溶性の食物繊維も野菜の中でラッキョウ・アーティチョーク・ニンニクに次いで多く含んています。

また、データに表れませんが香りの元であるアリシンの抗菌作用は疲労回復や免疫力の向上に役立ちます。
アリシンは脂と一緒に調理すると有効に摂取できます。

表示条件

食材名

ノビル/生

年齢

性別

可食部重量(g)

重さの種類

  • 一定の比率・計算式等で生成した値を含む
  • 食材名は出典から変更している場合があります
目標量
生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
推奨量
ほとんどの人が充足している量。
目安量
十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定した値。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
推定平均必要量
半数の人が必要量を満たす量。
本サイトでは未使用。
耐容上限量
健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。
-(ハイフン)
未測定。
0(ゼロ)
食品成分表の最小記載量の1/10(ヨウ素、セレン、クロム及びモリブデンにあっては3/10、ビオチンにあっては4/10。以下同じ)未満又は検出されなかったことを示す。
食塩相当量の0は算出値が最小記載量(0.1g)の5/10未満であることを示す。
Tr(微量、トレース)
最小記載量の1/10以上含まれているが5/10未満であることを示す。
( )カッコつきの数字
諸外国の食品成分表の収載値や原材料配合割合レシピ等を基に推計した場合を示す。

出典:日本人の食事摂取基準 2015年

農薬・窒素成分の影響

農薬影響 不明
窒素影響
有機栽培
(オーガニック)
を推奨するか
不要

ノビルは基本的に天然物が流通しているため、農薬や窒素残留の心配がない安全な野菜と言えます。

窒素成分の残留値

体重(kg)

食材出典窒素残留
(mg/100g)
窒素許容量
(mg/日)
食材許容量
(g/日)
ノビル/生日本食品標準成分表(七訂) 2015年Tr
  • WHOが定める1日の許容摂取量(ADI)は体重1㎏に対して3.7mg
  • 日本食品標準成分表の0は10mg/100g未満を意味します
  • 日本食品標準成分表のTrや(Tr)は10~50mg/100gを意味し、最大値の50mg/100gとして計算しています
  • 窒素残留は単位をmg/100gに統一しているため出典と値が異なる場合があります
  • 食材名は出典から変更している場合があります
  • 葉物は茹でる等で最大で半分程度に低減できると言われています