ネマガリタケ ねまがりたけ 根曲がり竹

ネマガリタケの概要

名前 ネマガリタケ
漢字 根曲がり竹
別名(例) アサヒザサ
高麗笹(コウライザサ)
千島笹(チシマザサ)
姫竹(ヒメタケ)

ネマガリタケは正式には千島笹(ちしまざさ)と言い、そのタケノコを野菜として食べます。
雪の下に生え、雪の重さで曲がって生えることが多いことから「根曲がり竹(ねまがりたけ)」と呼ばれています。
姫タケノコの名前で売られていることが多いかもしれませんね。

タケノコの中では小型で15~20cm程度の細長い形をしています。
通常売られているタケノコとは違ってアクが少なく、爽やかな味と歯切れの良い食感がします。

食べ方・調理のポイント

ネマガリタケはアクが少ないとはいえ、軽く茹でる必要があります。

下部の硬い部分と上部を少し切り落とし、5分程度茹でます。
茹で終わったら皮を剥きます。

保存のポイント

保存場所 生のまま:保存できません
茹でた後:冷蔵庫
保存日数(目安) 生のまま:保存できません
茹でた後:1週間程度

ネマガリタケはアクが少ないとはいえ、購入後すぐに茹でる必要があります。
茹でて皮を剥いた後は瓶やタッパ等に水に浸して冷蔵庫で保存します。
3日以上保存する場合は水を毎日替えるようにします。