カイワレダイコン かいわれだいこん 貝割れ大根

カイワレダイコンの概要

名前 カイワレダイコン
漢字 貝割れ大根
別名(例) カイワレ

カイワレダイコンは発芽したばかりのダイコン新芽を食べる野菜で、シャキシャキとした食感とピリっとした辛みがあります。

カイワレダイコンは茎が伸びるまでは暗室で育て、その後に日光を浴びせて緑化させています。
畑等で育てるわけではなく、工場で水耕栽培されています。

発芽したばかりの新芽のことをスプラウトと呼び、成長した野菜にはない栄養が含まれているため注目されています。
最近の研究でカイワレダイコンはコレステロールを減らし、がん予防にも効果があると言われています。

選び方のポイント

カイワレダイコンは水耕栽培されており、根の生えたスポンジごと売られています、。
時間が経過するとスポンジが乾燥してくるので、スポンジが乾燥していないものを選びます。

食べ方・調理のポイント

洗う際はボール等に水を張り、スポンジを持って逆さにして水中で数回降り洗いします。
洗った際に浮いてきた種は取り除きます。

カイワレダイコンの有効成分は加熱に弱いため、できれば生で食べると良いでしょう。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫、又は冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 2~3日程度

購入した容器のまま冷蔵庫、又は野菜室に立てて保存します。
スポンジが乾燥している場合は少し水を足して乾燥しないようにします。

なお、カイワレダイコンは古くなると(成長すると)辛みが強くなるので、早めに食べるようにします。