山ゴボウ 山ごぼう やまごぼう 山牛蒡

山ゴボウの概要

名前 山ゴボウ
漢字 山牛蒡
別名(例) 菊牛蒡(キクゴボウ)
牛蒡薊(ゴボウアザミ)
森薊(モリアザミ)

山ゴボウは栽培したモリアザミの根の俗称です。
モリアザミは本州中南部に自生していますが、新芽、茎、根を食べることができます。
栽培した根は自然界のものよりも長く伸び、その形がゴボウに似ていることら「山ゴボウ」と呼んでいます。

長さは20cm程度で、柔らかく独特の香りがあります。
ただ、産地以外ではあまり見かけず、味噌漬けとして流通することも多いようです。

なお、本来の山ゴボウには毒があるため食べられません。

食べ方・調理のポイント

タワシでよく洗います。
少しアクがあるため、野菜として食べる場合は軽く茹でて利用します。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 5日程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。