茎ニンニク 茎にんにく 茎大蒜

茎ニンニクの概要

名前 茎ニンニク
漢字 茎大蒜
別名(例) ニンニクの芽

ニンニクは球根(鱗茎)を大きくするために花茎を切り落とし、球根(鱗茎)に栄養を集中させます。
この花茎を茎ニンニクと呼びます。
ただ、実際には茎ニンニク専用に栽培されたものが利用されます。
茎ニンニクは「ニンニクの芽」とも呼ばれ、中華料理でよく利用されています。

茎ニンニクはニンニクより香りが穏やかで、シャキシャキしていてほのかに甘みがあります。

選び方のポイント

茎ニンニクは太さが均一で柔らかいものを選びます。

食べ方・調理のポイント

茎ニンニクは中華料理で炒め物やスープ等にすることが多い野菜です。

ただ、全体的に少し硬めで、特に根元が硬いので下から2cm程度を切り取ると良いでしょう。
また、斜めに長く切るようにすると食感が柔らかくなります。

保存のポイント

保存場所 冷蔵庫(野菜室)
保存日数(目安) 1週間程度

ポリ袋等に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫(野菜室)に保存します。